こんにちは!共生・協働センターココラボです。
ココラボでは、相談窓口「カタラボ」の中で特に相談の多い情報発信、組織開発、資⾦調達に取り組む際のポイントをまとめたガイドブック(冊子)を作成しています!
今回は、そのガイドブックの内容を、より分かりやすくお伝えするため、ガイドブックの中から抜粋して記事をお届けします!
第1弾は「⽬に留まりやすいポスター・チラシづくりの極意」
ぜひご覧ください!
はじめに
情報発信には大きく下の4つの媒体があります。
今回は、「紙媒体」について、実例を交えてポイントを紹介します!
紙媒体で押さえておきたい3つのポイント
主な紙媒体として、以下のものがあります。
チラシ …一枚刷りの印刷物
パンフレット …5ページ以上の小冊子
リーフレット …1枚刷りを折り込んだ印刷物
ポスター …チラシよりも大判の1枚刷りの印刷物
紙媒体での情報発信を行う上で押さえておきたいポイントは3つ。
✔ ターゲットを明確に!
✔️ 伝えたい内容の優先度をつけることが大事!
✔️ 見やすく分かりやすいデザインを!
→テイスト、イメージ、色、フォント、メリハリ
チラシ・パンフレット・リーフレット
ここからは、チラシ・パンフレット・リーフレットづくりの極意を紹介します!
手に取る紙媒体は、見やすさや分かりやすさがとても重要です!
①どういう企画が一目でわかるように!
➡︎ はじめに伝えるべきコンテンツと構成を整理しましょう。
②情報を届けたい人物像や掲示・配布の場所や方法を意識!
➡︎ 届けたい情報の特徴に合わせて適切な媒体や表現を選びましょう。
③はじめからデザインしない!
➡︎ デザインはコンテンツと構成が固まってきてからでOK!
ポスター
ここからは、ポスターづくりの極意を紹介します!
ポスターは、チラシなどと違って、手に取らない分、読み手の興味を引きつけたり、次の行動へと移すような工夫が大事です!
①目を引く写真やイラストを載せる!
➡︎ 視覚情報でターゲットの感覚を刺激して、行動意欲をそそる要素を入れましょう。
②ターゲットに響くキャッチコピーを!
➡︎「ターゲットの視点」に着目して、読み手の興味を喚起させるコピーを考えましょう。
③読み手の行動を促す情報を入れる!
➡︎ 定員・締め切り、キャンペーン(早割など)の情報、QRコードなどを入れましょう。
以上、「⽬に留まりやすいチラシ・ポスターづくりの極意」でした!
次回は、「新聞・テレビに取材してもらいたい時にやるべき3つのこと」です。
お楽しみに〜!