こんにちは!
鹿児島県共生・協働センター ココラボです!
今年度ココラボでは、共生・協働に関する活動を進める上で重要となるノウハウやスキルについて学ぶ単発型講座【テーマ別オンライン講座】を開催しています。
今回は、2021年7月18日に開催した〈第5回情報発信について学ぶ〉の開催内容をご紹介します。
"その先"につなぐ情報発信を考える
自分たちの活動や思いを発信することは大切だが、どのように、どんな媒体をつかって、効果的に情報を発信していくか、あるいは楽しみながら情報発信に取り組むにはどうしたらよいかといった声が参加者の皆さんからあがっていました。
発信しないことには知ってもらえない、だから情報発信は確かに重要だが、発信して終わりではなく、ちゃんとその先につながる情報発信(情報を得ることで、誰にどんな行動を起こしてもらいたいのか等)が大切です。
第5回では、情報発信における各媒体の特徴や活用方法、留意点などについて、実際の作成例による解説を添えてお伝えしていきました。
情報を発信する目的を定めていますか?
本編では、事前に参加者の皆さんからいただいた情報発信に関する悩みごとをもとに、以下についてお伝えしていきました。
①基本ステップを押さえよう
②ブラッシュアップしよう
③自分ルールを⾒つけよう
すべてに共通していることは、発信する「目的」です。
情報を発信することで、誰にどんな行動をとってほしい?をとにかく見失わないこと。
また実際に発信するための文章を書く場合にはいくつかのコツがあります。
詳しくは視聴用動画をご覧ください。
参加者の感想
情報発信の基礎を学び、実際の新聞記事や報道関係者に提出するプレスリリースをもとに、どんなコピーにするか、どういった情報を盛り込むことで取材に来てもらえるかについても考えていきました。
《感想》
・情報発信は、誰にどんな行動をとってほしいのか、目的を明確にし、その人に的確に伝えられるよう、意識しながら取り組んでいきたいと思った。
・参加前はSNS発信がメインだと想定してたが、そもそもの発信のポイント(発信の目的や文章構成、報道機関へのご協力依頼)を根本的なことから学べる豪華な講座だった。
・質疑応答やワークを通して、具体的にどう地域へ情報発信していけばよいかを考えることができてよかった。
参加者からの質問と回答内容
Q. インタビューするときのコツ。どんなことに気を付けているのか知りたい。
➡
・インタビューの規模:2パターン。ローカル新聞的な短いもの、読み物的なブログ。
・直接取材に行くスタイル。
・下調べしたり、事前に得られる情報は得ておく。完成形をイメージして、絶対にしたい質問をリストアップした状態で取材に行く。自分も自由になって相手の話を聞ける。下調べ大事。現場では自分も相手ものびのび話すことを大切に。
・絶対したい質問を考えるコツ:記事を見てこんな項目はこんな質問をしたらできるかも、とお手本の記事をみながら勉強!
第5回視聴用動画のご案内
ココラボテーマ別オンライン講座の開催内容は、毎回視聴用動画として公開をしていきます。
視聴にあたっては、こちらから事前申込をお願いいたします。
申込が確認でき次第、担当よりメールにて動画視聴についてご案内いたします。
以上が、テーマ別オンライン講座第5回の開催レポートになります!
次回以降もお楽しみに!
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