(画像引用:寄付月間(Giving December)2019)
こんにちは!鹿児島県共生・協働センター ココラボです(^ ^)/
毎年12月に全国で行なっている寄付月間。今年もその時期がやってきました!
ココラボでは12月17日まで、寄付などの社会貢献活動に力を入れている県内企業を展示でご紹介しています!
普段の生活の中でもよく触れる身近なお店や企業が展示されております。
実際に商品やパンフレットなどの実物が展示されていて、説明書きや活動紹介のパネルもありますよ!
「へぇ〜!こんな活動してたんだ!」
という発見がたくさん詰まった展示コーナーとなっています。
それでは一つずつご紹介します(^ ^)
九州ろうきん(九州労働金庫)
NPOへの助成制度やサポートローンなどで有名な九州ろうきん。
他にもたくさんの社会貢献活動をされています。
中でも、最近話題のSDGs(持続可能な開発目標)について、ろうきんとしての取り組みや行動指針をしっかりと掲げて活動していらっしゃることに驚きました!
鹿児島でもニュースやワークショップなどで目にすることの多いSDGs。
しかし、実際に企業全体で大きく活動しているところはまだまだ少ないのですよね…
九州ろうきんの取り組みが刺激となって、鹿児島にもっとSDGsの動きが広まっていったらいいな!と感じる展示です(^ ^)
SDGs(持続可能な開発目標)について詳しくは外務省webに載っています♪
生協コープかごしま
生協コープかごしまといえば、環境や地域に配慮した安心・安全な商品を取り扱っている、というイメージがありますよね♪
例えば写真奥に写っているトイレットペーパー『コアノン』。
芯がないことからゴミを減らせたりと環境にも優しい商品なのですが、実は『コアノンスマイルスクールプロジェクト』というものがあります!
このシリーズのトイレットペーパーを購入すると、1商品ごとに1円がアンゴラ共和国の「子どもにやさしい学校づくり」に寄付されるそうです。
いつものお買い物の中で、遠い国も子どもたちのために寄付ができる…とても素敵なプロジェクトですよね。
他にもフェアトレードの商品があったりと、やはり生協コープかごしまの商品は消費者が「あ、素敵な取り組み!」と共感できるポイントが多いなと思います(^ ^)
十津川農場
大隅半島の先端、本土最南端にある南大隅町根占。このびわ茶は根占の農場で丁寧に作られています。
無香料・無着色、品質管理にとても力を入れて地元の方々の手で作られているおいしいお茶です。
南大隅町は過疎化が進んでいる地域。
十津川農場は南大隅町の地域雇用を支える大きな存在となっています。
地元の地域行事への参加や協賛、また社会福祉協議会と協働した寄付付きギフトなどの取り組みもされています!
代表商品の『ねじめびわ茶』は長年、鹿児島大学と共同研究していたりと、地域の多様な人々と一緒に商品を作り、販売することで地域の雇用も生み出しているんですよ(^ ^)/
寄付月間の展示は12月17日まで!
ブログでご紹介しきれない見どころがまだまだたくさんあります!
寄付月間2019の展示は12月17日までを予定しています。
ココラボの窓口正面にありますよ(^ ^)
どうぞ、みなさまお立ち寄りください。