みなさんこんにちは!
鹿児島県共生・協働センターココラボです!^^
今年度もココラボでは、「空飛ぶココラボ」と題して鹿児島市から離れた地域での現地開催のご希望にお応えし、当センターのスタッフが一日限りの出張講座・相談対応などを行う企画を実施しています。
昨年度は南大隅町で開催し、今年度は枕崎での開催となりました。
こちらの記事では当日の様子をご紹介します。
目次
1、開催の目的
2、開催概要
3、当日の内容
1、開催の目的
①それぞれの視点から枕崎の「資源=魅力」「課題」を見つめ直す
②県内事例の当事者から、活動概要と背景をきく
③枕崎のこれからについて、それぞれの認識と目指したい方向性を共有する
2、開催概要
日時:令和4年11月29日(火)13時~16時
会場:Camping Office osoto Makurazaki
人数:7名
内容:オリエンテーション
チェックイン(自己紹介)
県内3地域のまちづくり事例紹介
ワーク① 地域の資源・課題のリストアップと分類わけ
休憩
ワーク② システム思考 課題の構造を深ぼる
チェックアウト(感想共有)
3、当日の内容
枕崎でぜひ開催したいと問い合わせくださった、枕崎市地域おこし協力隊の大橋佑輔(おおはし ゆうすけ)さんの挨拶から始まりました。
「県内3地域の取り組み事例を知る」ということで、それぞれ関心のあるテーマに分かれ、ココラボスタッフ3名の事例紹介を行いました。
続いて、枕崎に暮らし活動するなかで感じる地域課題や資源について、小グループに分かれ意見出しを行いました。
みんなで話しながら可視化することで、誰かの意見に紐づいて新たな課題や資源が洗い出されていきます。
続いて、洗い出された課題の中から自身が特に関心がある課題(テーマ)を選び、システム思考という考え方をもとに課題の深堀りを行いました。
本質的な課題に向き合うには時間が足りませんでしたが、システム思考という考え方に触れてもらうことで今後の活動に活かしてもらえたらと思います。
今日の感想として
「多様な立場の人でこういった研修をすることはあまりない機会で良かった。」
「今日の場だけで終わるのではなく、具体的にアクションに移すところが大事!」
「協力隊同士で話す機会は多いが、市役所や民間の方との対話の機会はあまりなかったので良い機会になった!」
といった声が出てきました。
今回の「空飛ぶココラボ」をきっかけに、枕崎市内でより一層多様な皆さんでの対話の場が設けられていきますように。今後もココラボとして微力ながら応援させていただきます!
枕崎の皆さん、ありがとうございました!
▼今回会場となった「Camping Office osoto Makurazaki」さん!場を開くにも会場の雰囲気はとても大切です。素敵な空間をありがとうございました!
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